ここでは日々の仕事の内容を少しずつご紹介いたします
1300MINIのノーマルコンロットになります。 純正の場合約5グラム前後の重量差があるので これを出来る限りゼロに近づけるバランス取りの作業を行います。
エキスパンションバルブ不良による冷媒圧力異常。 部品交換により不具合解消しました。
ソリットの赤に仕上げのクリアーを塗装しました。 使用したクリアーはRMの高級クリアーになります。 赤の塗料はとてもデリケートなため、 クリアーで保護することで長期間に渡り美しい赤を保つことができます。
元の赤とは少し違った赤を塗る予定です。 画像は下地処理の段階になります。
福島県のエビスサーキットで行われた6時間耐久レースに参加しました。 私たち社員2名とレース好きなお客様4名の計6名のドライバーと、 それをサポートしていただいたピットクルー4名の総勢10名で参戦して参りました。 結果は18台中13位で無事完走することが出来ました。 この場をおかりして参加していただいたメンバーに感謝を申し上げます。 今後も走行会ならびに草レース活動等を行って参りますので宜しくお願いします。 参加車両:EG6 シビック
ここまで仕上がりました。 しかしゴールはまだまだ先です。 ひとまずは下地の乾燥にじっくり時間をかけたいと思います。
ルーフアンテナ取付部の穴埋め加工を行いました。 穴の箇所には鉄板を溶接してから、なるべくパテを薄く塗るようにして仕上げました。 アンテナを取り外したことによって一層上品な車の印象となりました。
テールランプを初期の小さなタイプのもへと交換しました。 その為にレンズを取り付けるバックパネルの穴を小さく加工をして 板金・塗装を行いました。。
ドアのプレスラインの箇所のヘコミを直しています。 全体的にへこんでいたため一部だけを叩いて出すのではなく、 全体的に引っ張り出します。 出したい箇所の全ての部分を画像のようにワッシャーを溶接して これに専用のフックをかけて引っ張ります。
走行距離10万㌔を超えた車両より取り外したものです。 右側の新品のものと比べるとヘタリ具合が歴然とわかります。
右側面板金塗装の為ご入庫いただきました。 前後ドアは新品パネルに交換となりました。
グラスファイバー貼り付けになります。 貼り付けるシートは標準のものより強度と耐久性に優れる 高級品を使用しました。 このシートをボディーのほぼ一面を被いかぶせるように貼り その後サフェーサーを塗り込み網目を完全に消します。 そしてそれが完全に硬化したら面を出すように磨ぎ 下地の最終仕上げにはいります。
レストアで作業中のヨーロッパとは別の車両になります。 クリアー塗装を二回の工程に分けて行う鏡面仕上げの方法で 仕上げました。
ボディー本体の溶接作業がほぼ完了となりました。 これより先はボディー表面の面出し作業になります。
車体下側の表面がだいぶ平らになってきました。 ハンネリパテとスプレーパテを使用して出来る限り面を出します。 ここで重要なことがパテを厚く塗り過ぎない事です。 デコがひどいからといってパテを厚く塗ってしまうと グラスファイバーはパテの乾燥熱により大きく歪んでしまいます。 その為時間をかけて少しずつ仕上げるしかないのです。
シリンダーブロックとヘッドの隙間よりオイル漏れ。 エンジンフロント側の隅にオイルギャラリーがあり その箇所の漏れは珍しくありません。 単純にヘッドガスケットの交換で改善です。
R33スカイラインの弱点でもある リアフェンダー内に水が溜まって錆びてしまう現象! これはかなりヒドイ方ですが修復完了。
今ではかなり珍しくなった車です。 これからも大切に乗って頂きたいという思いも込めて、 時間をかけて仕上げさせていただきました。
ソレノイドバルブ用電気配線を通す場所からの漏れが原因でした。 ミッションの内側からしっかりと処置を行うことで完治しました。
今回は車検整備とボディーコーティングの為ご入庫いただきました。 車検ではデフオイルの交換とLLCの交換を実施。 ボディーはガラスコーティングを施工させていただきました。
今回は車検整備のためご入庫いただきました。 ありがとうございました。
前後デフオイル及びミッションオイル交換実施
0.1ミリのかなり細かいレインボーフレークが散りばめられた オーナー様チョイスのオリジナルレッドに塗られて完成しました。 ガラスモールも新品に交換された為、一気に若返った感じです。
普通の車で言うサスペンションのスプリングにあたる部分になります。 この鉄製の球体の中にガスが充填されてクッションの役目を果たします。 今回、ガス抜けの症状がでたため交換となりました。
ホイール&スタットレスタイヤをご購入いただきました。
塗装工程に入りました。 ここで注目していただきたいのがマスキングのやり方です。 綺麗な仕上がりには綺麗なマスキングも必要になります。 このマスキングが綺麗かは他の塗装屋さんと比べていただくしかないのですが‥
近頃のミニバンもだいぶ変化しました。 便利さに兼ね備えてスタイル&性能もプラス。 今回はその中でも性能面をさらに強化しました。 ご入庫ありがとうございました。
リアショック・ファンベルト・エンジンオイル‥等交換 これで2年間安心してご使用いただけると思います。 ご入庫ありがとうございました。
なんとこの車、新車納車日の次の日に車高調と19インチホイールを 取付けてしまいました。男らしさを感じさせていただきました。(笑)
塗装が痛んでしまった箇所の補修になります。
フロントバンパー交換の為ご入庫いただきました。 ソリット色の王者 UNO (ウノ)を使用して仕上げました。 日本の塗料の約2倍の材料代がかかりましたが、満足度も2倍?で 鮮やかな美しい色に仕上がりました。
10年以上お付き合いいただいているお客様のお車です。 今回も車検のご入庫大変ありがとうございました。感謝いたします。 来年は仲間みんなで走行会に行きたいと考えていますのでお願いします。
サフェーサーや色やクリアーを塗る際にシンナーや硬化剤を混ぜるのですが その時のそれぞれの配分が非常に重要なのです。 それを怠ると後に艶がひけてしまったり、最悪の場合パリパリと塗装が剥がれてしまうなどの トラブルが発生してしまいます。
そのようなことが起きないように調合用の専用スティックを使い確実な調合配分を 行えるよう心掛けています。
現実には目分量で調合している塗装職人は今だにいます。 これは品質のムラにつながり、してはいけない事です。
チェンジレバー故障によりご入庫いただきました。 チェンジレバーを動かす際に押すボタンが内部で割れていたので 補修により改善しました。 部品代をうかせることも出来てオーナー様に喜んでいただけました。
原因はウォーターポンプのガタによる異音でした。 新品の部品に交換となり、綺麗な12気筒エンジンの音に戻りました。
パーツの裏側はマスキングされクリアーが付かないようになっています。 裏側は取り付け後に当然見えなくなってしまう所なのでマスキングする必要は無いのですが、 商品としての価値を考慮して独自の判断により作業を行いました。
こうすることで仕上がった時の印象がかなり違います。
今回は車検整備のためご入庫いただきました。 この車は普段からマメに手入れをされていので非常に綺麗な車です。 オーナーの愛情をたっぷり注がれている1台です。
この車はいずれ必ず名車に成り得る車種です。
長い時間をかけてようやく完成する事ができました。 この車がこれから先いつまでも走り続けてほしいという願いを込めて、 そしてこの名車に携われたことに感謝の気持ちを込めて、
納車いたしました。